ジャパニーズ･デー in ヴィンニツァ

さる11月3日から11月6日にかけて第4回「ジャパニーズ･デー」の行事が開催されました。今回の開催地はヴィンニツァ市でした。

当地市議会とこの事業の協賛者の皆様の積極的支援の下、日本のビジネスの思想、言語、文化、芸術、教育、音楽、イノベーション、武道など教育的内容のものから文化関連のものまで多彩な行事が実現されました。

今回、パナソニックの代表、寺島社長などキエフ駐在の日本企業代表やウクライナ財務省のアドバイザー、田中氏など過去四年間で最多の参加者を募る事ができました。今回のヴィンニツァ市での開催式には角茂樹駐ウクライナ日本国特命全権大使も参加して下さいました。

今回の行事に参加された日本文化の専門家はウクライナ国内で活躍する方々に留まらず、著名な日本の歌手、紙谷加寿子女史が主催のオペラ劇団「野薔薇座」の皆様や才能あふれるピアニストにして作曲家、中村天平氏も参加して下さいました。イノベーションに関しては三菱商事よりバーチャルリアリティー眼鏡が提供されました。