ウクライナ日本センター of Igor Sikorsky KPI

図書室

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リモートワーク

ジャパニーズ・デーinドニプロ

 

さる11月11日から11月13日にかけての三日間、イーホル・スィコルスキー記念キエフ工科大学ウクライナ日本センター(以下、UAJC)運営により、ドニプロ市に於ける日本文化イベント「ジャパニーズ・デーinドニプロ」が駐ウクライナ日本大使館とボリス・フィラトフ市長をはじめとするドニプロ市議会の御後援によって開催されました。

 

 

 

文化(展示、ワークショップ、デモンストレーション、コンサート)

文化プログラムは映画館「プラウダ・キノ―」での日本映画「三丁目の夕日」上映会から始まりました。戦後の復興を描くこの映画は駐ウクライナ日本国特命全権大使、角茂樹閣下によって提供されました。イベント初日の11月11日には記者会見がウクライナ絵画美術館で行われ、会場には角大使やフィラトフ市長の他、ウクライナ改善クラブのイワン・サルワル所長、ドニプロ州合氣道連盟イーホル・スニティフケル理事長、今回のイベント、「ジャパニーズ・デーinドニプロ」のアンナ・ログビネンコ調整員が参加し、報道陣に対し、イベントのプログラムの紹介のみならず、ウクライナ各地で開催された同様の催しについての思いや印象を打ち明けました。

 

 

翌、12日(土)には日本に関する展示がドニプロペトロフスク美術館とウクライナ絵画美術館に於いて開催されました。ドニプロペトロフスク美術館では写真展「京都:古都の歴史と現代の生活」、写真プロジェクト「照射」と起き上がり小法師が展示され、ウクライナ絵画美術館では伝統的な着物、和紙、書、浮世絵、陶器や手毬が来館者を待っていました。

 

 

その他、絵画美術館の来館者は書道や折り紙、風呂敷の使用法等の日本文化を学ぶ機会がありました。